Update Japanese FAQ, from Jun Kuwamura
This commit is contained in:
parent
266664fcd2
commit
42013caf64
@ -1,6 +1,6 @@
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PostgreSQL(ポストグレス・キュー・エル)についてよくある質問とその解答(FAQ)
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原文最終更新日: Mon May 30 22:24:56 EST 2003
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原文最終更新日: Tue Sep 9 18:42:51 EDT 2003
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現在の維持管理者: Bruce Momjian (pgman@candle.pha.pa.us)
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Maintainer of Japanese Translation: Jun Kuwamura (juk at PostgreSQL.jp)
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@ -24,7 +24,7 @@ Maintainer of Japanese Translation: Jun Kuwamura (juk at PostgreSQL.jp)
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この和訳についてお気づきの点は(juk at PostgreSQL.jp)までメールでお寄せ下さい。
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2003年06月30日 桑村 潤
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2003年09月20日 桑村 潤
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@ -244,8 +244,8 @@ FAQ_MSWIN
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MS Windows FAQ をご覧下さい。
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MS Win NT/2000/XP ネイティブ版への移植が現在進行中です。もっと詳しいWindows版
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PostgreSQLの近況は、http://techdocs.postgresql.org/guides/Windowsを見てください
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。
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PostgreSQLの近況は、http://techdocs.postgresql.org/guides/Windowsと http://
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momjian.postgresql.org/main/writings/pgsql/win32.html を見てください。
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[訳注:
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@ -337,8 +337,8 @@ EFNet
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で検索することもできます。
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]
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商用サポート会社のリストはhttp://www.ca.PostgreSQL.org/users-lounge/
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commercial-support.htmlにあります。
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商用サポート会社のリストはhttp://techdocs.postgresql.org/companies.phpにありま
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す。
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[訳注:
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日本では、SRA Inc. オープンシステム事業部 にて商用サポートが行なわれています。
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@ -348,9 +348,9 @@ commercial-support.html
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1.7) 最新版はどれですか
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PostgreSQL の最新版はバージョン 7.3.2 です。
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PostgreSQL の最新版はバージョン 7.3.4 です。
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我々は、4カ月毎にメジャーリリースを行なうことを計画しています。
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我々は、6~8カ月毎にメジャーリリースを行なうことを計画しています。
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1.8) どのような文書がありますか?
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@ -374,8 +374,8 @@ docs/awbook.html
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]
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および、 http://www.commandprompt.com/ppbook/ です。購入可能な書籍の目録は、
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http://www.jp.PostgreSQL.org/books/ にあります。 PostgreSQL 技術情報記事も、
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http://techdocs.PostgreSQL.org/ にあります。
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http://techdocs.PostgreSQL.org/techdocs/bookreviews.php にあります。 PostgreSQL
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技術情報記事も、http://techdocs.PostgreSQL.org/ にあります。
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[訳注: 和訳文書は、日本ポストグレスユーザー会のhttp://www.postgresql.jp/
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document/ をごらん下さい。 ]
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@ -637,8 +637,8 @@ PgAccess
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して使える共有メモリーの大きさを大きく設定する必要があります。具体的な大きさは
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、使っているアーキテクチャとpostmaster を走らせるときに設定するバッファの数とバ
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ックエンドプロセスに依存します。ほとんどのシステムでは、既定値のバッファサイズ
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のままで、少なくとも約1MBが必要です。 PostgreSQL Administrator's Gideに共有メモ
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リーとセマフォについての情報の詳細がありますのでご覧ください。
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のままで、少なくとも約1MBが必要です。 PostgreSQL Administrator's Gide に共有メ
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モリーとセマフォについての情報の詳細がありますのでご覧ください。
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3.4) postmasterを走らせようとすると、IpcSemaphoreCreate エラーが出ます。なぜで
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すか?
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@ -857,7 +857,7 @@ DROP COLUMN
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BEGIN;
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ALTER TABLE tab ADD COLUMN new_col new_data_type;
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UPDATE tab SET new_col = CAST(old_col AS new_data_type);
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ALTER TABLE DROP COLUMN old_col;
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ALTER TABLE DROP tab COLUMN old_col;
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COMMIT;
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これを行なったときは、抹消された行が使っているディスク空間を回収するために
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@ -868,7 +868,7 @@ VACUUM FULL tab
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制限は以下のとおりです。
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データベースの最大サイズ? 制限無し (4 TB のデータベースも存在します)
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テーブルの最大サイズ? 16TB
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テーブルの最大サイズ? 32TB
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ロウの最大サイズ? 1.6TB
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フィールドの最大サイズ? 1GB
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テーブル内での最大ロウ数? 制限無し
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@ -879,12 +879,12 @@ VACUUM FULL tab
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スの大きさにより制限されます。性能はこれらの値がことのほか大きな時に煽りを受け
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ます。
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最大テーブルサイズの16TBはオペレーティングシステムによる巨大ファイルのサポート
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最大テーブルサイズの32TBはオペレーティングシステムによる巨大ファイルのサポート
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は必要としません。巨大なテーブルは複数の1GBのファイルに分けて保存されますので、
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ファイルシステムの制限は重要ではありません。
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デフォルトのブロックサイズを32kにすると最大テーブルサイズと最大カラム数とが増加
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します。
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デフォルトのブロックサイズを32kにすることで、最大テーブルサイズと最大カラム数と
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が4倍させることができます。
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4.6) 一般的なテキストファイルからデータを保存するには、データベースのディスク容
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量はどのくらい必要です?
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@ -1130,9 +1130,10 @@ currval()
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new_id = execute("SELECT currval('person_id_seq')");
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最後に、INSERT文から返るOIDを使って、既定値をみつけることもできますが、しかし、
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||||
これは最も移植性の低いやり方でしょう。PerlのDBIで Edmund Mergl の作った DBD::Pg
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モジュールを使えば、$sth->execute() の後に $sth->{pg_oid_status} を経由してその
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||||
OID 値を使えるようにすることはできます。
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||||
oidの値は40億に達するともとに戻ってしまい、最も移植性の低いやり方となるでしょう
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||||
。PerlのDBIで Edmund Mergl の作った DBD::Pg モジュールを使えば、$sth->execute()
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||||
の後に $sth->{pg_oid_status} を経由してその OID 値を使えるようにすることはでき
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||||
ます。
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4.15.3) 他のユーザとの競合状態を避けるためには、currval() と nextval() は使わな
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いほうがよいのでしょうか?
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@ -1330,13 +1331,16 @@ http://www.csra.co.jp/~mitani/jpug/pgreplicate/ ]
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4.28) どのような暗号化オプションを利用できますか?
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・ contrib/pgcrypto SQL問い合わせの中で使うための沢山の暗号化を含みます。
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・ クライアントからサーバーへの転送をを暗号化する唯一の方法はpg_hba.confの中で
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hostsslを使うことによります。
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||||
・ contrib/pgcryptoにはSQL問い合わせの中で使うための沢山の暗号化を含みます。
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・ クライアントとサーバとの間の伝送を暗号化するには、サーバではpostgresql.conf
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のsslオプションをtrue に設定し、pg_hba.confには適用するhostあるいはhostssl
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の行がなくてはなりません。そして、クライアントではsslmodeをdisableにしては
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なりません。 (PostgreSQL純正のSSL接続のかわりに、stunnel や ssh サードパー
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ティ製の暗号化転送を使うことも可能であることも記しておきます。)
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・ バージョン7.3 ではデータベースユーザのパスワードは保存される時に自動的に暗
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号化されます。それより前のバージョンではpostgresql.conf中で
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PASSWORD_ENCRYPTIONを有効にする必要があります。
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||||
・ サーバーは暗号化ファイルシステムを使って走ることもできます。
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||||
・ サーバーを走らせるのに暗号化ファイルシステムを使うこともできます。
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@ -1373,7 +1377,7 @@ http://www.csra.co.jp/~mitani/jpug/pgreplicate/ ]
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[訳注:
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日本語版の製作については以下の通りです。
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最終更新日: 2003年06月30日
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最終更新日: 2003年09月20日
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翻訳者: 桑村 潤 (Jun Kuwamura <juk at PostgreSQL.jp>)
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このFAQの和訳の作成にあたり協力をしてくださった方々(敬称は略させていただきます):
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@ -8,7 +8,7 @@
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<H1>
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PostgreSQL(ポストグレス・キュー・エル)についてよくある質問とその解答(FAQ)</H1>
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<P>
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原文最終更新日: Mon May 30 22:24:56 EST 2003</P>
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原文最終更新日: Tue Sep 9 18:42:51 EDT 2003</P>
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<P>
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現在の維持管理者: Bruce Momjian (<A
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HREF="mailto:pgman@candle.pha.pa.us">pgman@candle.pha.pa.us</A>)<BR>
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@ -42,7 +42,7 @@ http://www.PostgreSQL.org/docs/faqs/FAQ.html</A>
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この和訳についてお気づきの点は(<A HREF="mailto:juk at PostgreSQL.jp">juk at PostgreSQL.jp</A>)までメールでお寄せ下さい。
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2003年06月30日 桑村 潤
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||||
2003年09月20日 桑村 潤
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]
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</PRE></SMALL>
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||||
@ -234,7 +234,10 @@ MODIFICATIONS.</P>
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<P><STRONG>サーバ</STRONG></P>
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<P> 現在、Cygnus Unix/NT 移植ライブラリの Cygwin を使って、PostgreSQL データベースサーバは Windows NT と Win2k 上で稼働しています。配布に含まれる<I>pgsql/doc/FAQ_MSWIN</I>、あるいは、
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||||
<A href="http://www.PostgreSQL.org/docs/faqs/text/FAQ_MSWIN">http://www.PostgreSQL.org/docs/faqs/text/FAQ_MSWIN</A>にある MS Windows FAQ をご覧下さい。</P>
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||||
<P>MS Win NT/2000/XP ネイティブ版への移植が現在進行中です。もっと詳しいWindows版PostgreSQLの近況は、<a href="http://techdocs.postgresql.org/guides/Windows">http://techdocs.postgresql.org/guides/Windows</a>を見てください。
|
||||
<P>MS Win NT/2000/XP ネイティブ版への移植が現在進行中です。もっと詳しいWindows版PostgreSQLの近況は、<a href="http://techdocs.postgresql.org/guides/Windows">http://techdocs.postgresql.org/guides/Windows</a>と
|
||||
<a href="http://momjian.postgresql.org/main/writings/pgsql/win32.html">
|
||||
http://momjian.postgresql.org/main/writings/pgsql/win32.html</a>
|
||||
を見てください。
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||||
</p>
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||||
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||||
<BR>
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||||
@ -343,7 +346,7 @@ UNIX
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</PRE></SMALL>
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||||
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||||
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||||
<P>商用サポート会社のリストは<a href="http://www.ca.PostgreSQL.org/users-lounge/commercial-support.html">http://www.ca.PostgreSQL.org/users-lounge/commercial-support.html</a>にあります。</P>
|
||||
<P>商用サポート会社のリストは<a href="http://techdocs.postgresql.org/companies.php">http://techdocs.postgresql.org/companies.php</a>にあります。</P>
|
||||
<P>
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||||
<SMALL><PRE>
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||||
[訳注:
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@ -356,9 +359,9 @@ UNIX
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<H4><A NAME="1.7">1.7</A>) 最新版はどれですか</H4>
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<P>
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||||
PostgreSQL の最新版はバージョン 7.3.2 です。</P>
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||||
PostgreSQL の最新版はバージョン 7.3.4 です。</P>
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||||
<P>
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||||
我々は、4カ月毎にメジャーリリースを行なうことを計画しています。</P>
|
||||
我々は、6~8カ月毎にメジャーリリースを行なうことを計画しています。</P>
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||||
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||||
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||||
<H4><A NAME="1.8">1.8</A>) どのような文書がありますか?</H4>
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@ -388,7 +391,7 @@ PostgreSQL
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です。
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||||
購入可能な書籍の目録は、<A href=
|
||||
"http://www.jp.PostgreSQL.org/books/">http://www.jp.PostgreSQL.org/books/</A>
|
||||
"http://techdocs.postgresql.org/techdocs/bookreviews.php">http://techdocs.PostgreSQL.org/techdocs/bookreviews.php</A>
|
||||
にあります。
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||||
|
||||
PostgreSQL 技術情報記事も、<A href=
|
||||
@ -549,6 +552,7 @@ href="https://store.pgsql.com/shopping/">https://store.pgsql.com/shopping/</A>
|
||||
<HR>
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||||
|
||||
<P>さらに、もし、PostgreSQLでの成功例をお持ちであれば、ぜひ、われわれの事例サイト <a href="http://advocacy.postgresql.org">http://advocacy.postgresql.org</a>へお送りください。
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||||
</P>
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||||
<H2 align="center">ユーザー・クライアントの質問</H2>
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<P>
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@ -690,7 +694,9 @@ href="http://www.PostgreSQL.org/interfaces.html">http://www.PostgreSQL.org/inter
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</H4>
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<P> カーネルが共有メモリーを持つ設定になっていなかったか、でなければ、カーネルに対して使える共有メモリーの大きさを大きく設定する必要があります。具体的な大きさは、使っているアーキテクチャと<I>postmaster</I> を走らせるときに設定するバッファの数とバックエンドプロセスに依存します。ほとんどのシステムでは、既定値のバッファサイズのままで、少なくとも約1MBが必要です。
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||||
<A ref=http://www.PostgreSQL.org/docs/view.php?version=current&idoc=1&file=kernel-resources.html">PostgreSQL Administrator's Gide</a>に共有メモリーとセマフォについての情報の詳細がありますのでご覧ください。</P>
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||||
<A ref=
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||||
"http://www.PostgreSQL.org/docs/view.php?version=current&idoc=1&file=kernel-resources.html">PostgreSQL Administrator's Gide
|
||||
</A>に共有メモリーとセマフォについての情報の詳細がありますのでご覧ください。</P>
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<P>
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@ -868,7 +874,7 @@ PostgreSQL
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BEGIN;
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ALTER TABLE tab ADD COLUMN new_col <i>new_data_type</i>;
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UPDATE tab SET new_col = CAST(old_col AS <i>new_data_type</i>);
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ALTER TABLE DROP COLUMN old_col;
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ALTER TABLE DROP tab COLUMN old_col;
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COMMIT;
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</PRE>
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@ -881,7 +887,7 @@ PostgreSQL
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<P> 制限は以下のとおりです。
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<PRE>
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データベースの最大サイズ? 制限無し (4 TB のデータベースも存在します)
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テーブルの最大サイズ? 16TB
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テーブルの最大サイズ? 32TB
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ロウの最大サイズ? 1.6TB
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フィールドの最大サイズ? 1GB
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テーブル内での最大ロウ数? 制限無し
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@ -891,9 +897,9 @@ PostgreSQL
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||||
<P> もちろん、これらは実際は無制限ではなく、ディスク容量とメモリーやスワップスペースの大きさにより制限されます。性能はこれらの値がことのほか大きな時に煽りを受けます。
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||||
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||||
<P> 最大テーブルサイズの16TBはオペレーティングシステムによる巨大ファイルのサポートは必要としません。巨大なテーブルは複数の1GBのファイルに分けて保存されますので、ファイルシステムの制限は重要ではありません。
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||||
<P> 最大テーブルサイズの32TBはオペレーティングシステムによる巨大ファイルのサポートは必要としません。巨大なテーブルは複数の1GBのファイルに分けて保存されますので、ファイルシステムの制限は重要ではありません。
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||||
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||||
<P> デフォルトのブロックサイズを32kにすると最大テーブルサイズと最大カラム数とが増加します。
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||||
<P> デフォルトのブロックサイズを32kにすることで、最大テーブルサイズと最大カラム数とが4倍させることができます。
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||||
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||||
<P>
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@ -1152,7 +1158,7 @@ BYTEA bytea
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||||
new_id = execute("SELECT currval('person_id_seq')");
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||||
</PRE>
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||||
|
||||
最後に、<SMALL>INSERT</SMALL>文から返る<A HREF="#4.17"><SMALL>OID</SMALL></A>を使って、既定値をみつけることもできますが、しかし、これは最も移植性の低いやり方でしょう。PerlのDBIで Edmund Mergl の作った DBD::Pg モジュールを使えば、$sth->execute() の後に $sth->{pg_oid_status} を経由してその OID 値を使えるようにすることはできます。
|
||||
最後に、<SMALL>INSERT</SMALL>文から返る<A HREF="#4.17"><SMALL>OID</SMALL></A>を使って、既定値をみつけることもできますが、しかし、oidの値は40億に達するともとに戻ってしまい、最も移植性の低いやり方となるでしょう。PerlのDBIで Edmund Mergl の作った DBD::Pg モジュールを使えば、$sth->execute() の後に $sth->{pg_oid_status} を経由してその OID 値を使えるようにすることはできます。
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||||
|
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<P>
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||||
<H4><A NAME="4.15.3">4.15.3</A>) 他のユーザとの競合状態を避けるためには、<I>currval()</I> と <I>nextval()</I> は使わないほうがよいのでしょうか?
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||||
@ -1357,15 +1363,15 @@ http://gborg.PostgreSQL.org/project/pgreplication/projdisplay.php</a>
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||||
<H4><A name="4.28">4.28</A>) どのような暗号化オプションを利用できますか?
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</H4>
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<UL>
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<LI><I>contrib/pgcrypto</I>
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||||
<SMALL>SQL</SMALL>問い合わせの中で使うための沢山の暗号化を含みます。
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<LI><I>contrib/pgcrypto</I>には<SMALL>SQL</SMALL>問い合わせの中で使うための沢山の暗号化を含みます。
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||||
</LI>
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||||
<LI>
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||||
クライアントからサーバーへの転送をを暗号化する唯一の方法は<I>pg_hba.conf</I>の中で<I>hostssl</I>を使うことによります。
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||||
<LI>クライアントとサーバとの間の伝送を暗号化するには、サーバでは<I>postgresql.conf</I>の<I>ssl</I>オプションを<I>true</I> に設定し、<I>pg_hba.conf</I>には適用する<I>host</I>あるいは<I>hostssl</I>の行がなくてはなりません。そして、クライアントでは<I>sslmode</I>を<I>disable</I>にしてはなりません。
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||||
(PostgreSQL純正のSSL接続のかわりに、stunnel や ssh サードパーティ製の暗号化転送を使うことも可能であることも記しておきます。)
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||||
</LI>
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||||
<LI>バージョン7.3 ではデータベースユーザのパスワードは保存される時に自動的に暗号化されます。 それより前のバージョンでは<I>postgresql.conf</I>中で<I>PASSWORD_ENCRYPTION</I>を有効にする必要があります。
|
||||
</LI>
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||||
<LI></LI>サーバーは暗号化ファイルシステムを使って走ることもできます。
|
||||
|
||||
<LI>サーバーを走らせるのに暗号化ファイルシステムを使うこともできます。</LI>
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||||
</UL>
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||||
|
||||
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||||
@ -1405,7 +1411,7 @@ http://gborg.PostgreSQL.org/project/pgreplication/projdisplay.php</a>
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||||
[訳注:
|
||||
日本語版の製作については以下の通りです。
|
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最終更新日: 2003年06月30日
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||||
最終更新日: 2003年09月20日
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翻訳者: 桑村 潤 (<A HREF="mailto:juk at PostgreSQL.jp">Jun Kuwamura <juk at PostgreSQL.jp></A>)
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このFAQの和訳の作成にあたり協力をしてくださった方々(敬称は略させていただきます):
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