haiku/docs/userguide/jp/deskbar.html
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2021-07-21 12:54:38 +01:00

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HTML

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<!--
*
* Copyright 2008-2020, Haiku. All rights reserved.
* Distributed under the terms of the MIT License.
*
* Authors:
* Humdinger <humdingerb@gmail.com>
* Translators:
* Humdinger
* log-1
* mt
* Kentaro Ozeki
* satashun
*
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<title>Deskbar</title>
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<body>
<div id="banner">
<div><span>ユーザーガイド</span></div>
</div>
<div class="nav">
<div class="inner">
<ul class="lang-menu">
<li class="now">日本語&nbsp;<span class="dropdown-caret">&#9660;</span></li>
<li><a href="../id/deskbar.html">Bahasa Indonesia</a></li>
<li><a href="../ca/deskbar.html">Català</a></li>
<li><a href="../de/deskbar.html">Deutsch</a></li>
<li><a href="../en/deskbar.html">English</a></li>
<li><a href="../es/deskbar.html">Español</a></li>
<li><a href="../eo/deskbar.html">Esperanto</a></li>
<li><a href="../fr/deskbar.html">Français</a></li>
<li><a href="../fur/deskbar.html">Furlan</a></li>
<li><a href="../it/deskbar.html">Italiano</a></li>
<li><a href="../hu/deskbar.html">Magyar</a></li>
<li><a href="../pl/deskbar.html">Polski</a></li>
<li><a href="../pt_PT/deskbar.html">Português</a></li>
<li><a href="../pt_BR/deskbar.html">Português (Brazil)</a></li>
<li><a href="../ro/deskbar.html">Română</a></li>
<li><a href="../sk/deskbar.html">Slovenčina</a></li>
<li><a href="../fi/deskbar.html">Suomi</a></li>
<li><a href="../sv_SE/deskbar.html">Svenska</a></li>
<li><a href="../tr/deskbar.html">Türkçe</a></li>
<li><a href="../zh_CN/deskbar.html"> 中文 [中文]</a></li>
<li><a href="../ru/deskbar.html">Русский</a></li>
<li><a href="../uk/deskbar.html">Українська</a></li>
</ul>
<span>
« <a href="tracker-add-ons.html">Tracker アドオン</a>
:: <a href="contents.html" class="uplink">目次</a>
:: <a href="filetypes.html">ファイルタイプ</a> »
</span></div>
</div>
<div id="content">
<div>
<table class="index" id="index" summary="index">
<tr class="heading"><td>インデックス</td></tr>
<tr class="index"><td>
<a href="#deskbar-menu">Deskbar メニュー</a><br />
<a href="#tray">トレイ</a><br />
<a href="#list-of-apps">実行中プログラムの一覧</a>
</td></tr>
</table>
<h1>Deskbar</h1>
<p>Deskbar は小さなパネルで、初期設定では画面右上隅に配置されています。これは、Windows でのスタートボタンを備えたタスクバーの Haiku 版です。アプリケーションや設定を開くための Deskbar メニューと、時計やその他のツールを表示するトレイを持ち、実行中のプログラムの一覧をその下に表示します。</p>
<img src="images/deskbar-images/positions.png" alt="positions" />
<p>トレイの片側にある凸の部分をつかんで (上図の矢印を見てください) 新しい位置にドラッグ&ドロップすると、画面の四隅、または上下に Deskbar を移動できます。<br />
Deskbar メニューに凸の部分をドラッグ&ドロップすれば、バーを小さく折りたたむこともできます。それは普通のウィンドウのタブの高さであるため、スクリーン全体を占めるウィンドウでも、時計とアイコンを備えた Deskbarトレイを隠しません。</p>
<p>トレイのもう一方の凸の部分をつまんで、マウスを左右に動かすと、Deskbar の幅を変更できます。</p>
<img src="images/deskbar-images/width.png" alt="width" />
<p>幅のより広い Deskbar は、トレイ内の 1 行により多くのアイコンを置けます。それほどよくあることではありませんが、特に大きなアイコンを使用している場合、それはまた、実行中プログラム一覧内の長いアプリケーション名を切り詰めます。</p>
<h2>
<a href="#"><img src="../images/up.png" style="border:none;float:right" alt="index" /></a>
<a id="deskbar-menu" name="deskbar-menu">Deskbar メニュー</a></h2>
<p>Deskbar の上部をクリックするとメニューが開きます。</p>
<img src="images/deskbar-images/deskbar.png" alt="deskbar.png" />
<ul>
<li><p><b>このシステムについて (About This System)</b> - システムの基本情報と、Haiku プロジェクトのライセンスやクレジットを表示します。</p></li>
<li><p><b>検索… (Find...)</b> - <a href="queries.html">クエリ</a>ダイアログを開きます。</p></li>
<li><p><b>レプリカントを表示 (Show Replicants)</b> - 小さな<a href="gui.html#replicants">レプリカント</a>ウィジェットの表示 / 非表示を切り替えます。ドラッグ操作、削除、コンテキストメニューへのアクセスに使用します。</p></li>
<li><p><b>マウント (Mount)</b> - デスクトップを右クリックした際に呼び出されるメニューと同様のオプションを提供します (<a href="tracker.html#mounting-volumes">ボリュームのマウント</a>を参照してください)。</p></li>
<li><p><b>Deskbar の設定 (Deskbar Preferences)</b> - Deskbar を設定するパネルを開きます (以下を参照してください)。</p></li>
<li><p><b>シャットダウン… (Shutdown...)</b> - <span class="menu">再起動 (Restart System)</span> か、<span class="menu">電源を切る (Power Off)</span> を選んで実行します。</p></li>
<li><p><b>最近使ったドキュメント、フォルダー、アプリケーション (Recent Documents, Folders, Applications)</b> - 最近利用したドキュメント、フォルダー、アプリケーションの一覧です (下の <span class="menu"> Deskbar の設定</span>を参照してください)。</p></li>
<li><p><b>Applications、Demos、Deskbar Applets、Preferences</b> - インストール済のアプリケーション、デモ、アプレットと設定の一覧です。<br />ほかのプログラム (またはフォルダー、ドキュメント、クエリなど) へのリンクを追加するには、それらを <span class="path">~/config/settings/deskbar/menu/</span> に入れます。</p></li>
</ul>
<h3>
<a href="#"><img src="../images/up.png" style="border:none;float:right" alt="index" /></a>Deskbar 設定</h3>
<img src="images/deskbar-images/prefs-deskbar.png" alt="prefs-deskbar.png" />
<p>Deskbar 設定パネルは、3 つのセクションに分かれます。</p>
<h4>アプリケーション</h4>
<p>以下の設定は、インストール済アプリケーションには適用されませんが、実行中アプリケーションリストの動作や見た目に適用されます。</p>
<table summary="layout" border="0" cellpadding="2" cellspacing="0">
<tr><td><span class="menu">実行中のアプリケーションを名前順に並び換える (Sort running applications)</span></td><td> </td><td>実行中アプリケーションリストをアルファベット順に並べ替えます。</td></tr>
<tr><td><span class="menu">Tracker を常時先頭に表示 (Tracker always first)</span></td><td> </td><td>アルファベット順に並べ替えた後も、Tracker を常に一覧の先頭に配置します。</td></tr>
<tr><td class="onelinetop"><span class="menu">エキスパンダーを表示 (Show application expander)</span></td><td> </td><td>Deskbar に表示されたプログラムの全ウィンドウをただちに表示 / 非表示にする、小さなウィジェットを提供します。</td></tr>
<tr><td><span class="menu">新しいアプリケーションを展開表示 (Expand new applications)</span></td><td> </td><td>新しく起動したプログラムのウィンドウを自動的に開き、Deskbar 内のプログラム項目の下に表示します。</td></tr>
<tr><td><span class="menu">アプリケーション名を隠す (Hide application names)</span></td><td> </td><td>アプリケーションのテキストラベルを除きます。</td></tr>
<tr><td><span class="menu">アイコンサイズ (Icon size)</span></td><td> </td><td>実行中アプリケーションのアイコンサイズを調整します。</td></tr>
</table>
<h4>メニュー (Menu)</h4>
<p>Deskbar の最初の 2 つのメニューは固定されていますが、ユーザーは、<span class="menu">シャットダウン… (Shutdown...)</span> より下のメニューをカスタマイズできます。<br />
ここでは、Deskbar メニューに表示する、最近利用したドキュメント、フォルダー、アプリケーションの数を指定できます。または、それらを表示させないかどうかを設定できます。<br />
<span class="button">Tracker で編集… (Edit in Tracker...)</span> ボタンは <span class="path">~/config/settings/deskbar/menu/</span> フォルダーを開きます。そこには、Deskbar で表示されるファイルとフォルダーが見つかるでしょう。初期設定では、<span class="menu">アプリケーション (Applications)</span><span class="menu">デモ (Demos)</span><span class="menu">デスクトップアプレット (Deskbar Applets)</span><span class="menu">環境設定 (Preferences)</span> となっています。<br />
このフォルダーに対してコピー / 削除するだけで、アプリケーションへのリンクやドキュメント、またはクエリのような項目でさえも、追加または削除できます。</p>
<!-- <p _translation_id="432">It's even easier to simply drag a file, folder or saved query and drop it where you want it into the Deskbar.</p> -->
<div class="box-info"><p>パッケージからインストールされたプログラムは、自動的に Deskbar メニュー内に項目を作成します。パッケージをインストールするにつれて、それは少し込み入ってくるでしょう。もしユーザーが総合的に管理するのが好きで、自分自身でリンクした (たぶんサブフォルダーに分類された) アプリケーションを見たいだけなら、以下がそのやり方です。<br />
<span class="path">menu</span> フォルダーのリンクを、<span class="path">~/config/settings/deskbar/</span> 内に作成し、それを <span class="path">menu_entries</span> にリネームします。以上は、ターミナルから以下のように実現できます。</p>
<pre class="terminal">ln -s ~/config/settings/deskbar/menu ~/config/settings/deskbar/menu_entries</pre>
</div>
<h4>Window (ウィンドウ)</h4>
<p>最後に、Deskbar ウィンドウの設定があります。</p>
<table summary="layout" border="0" cellpadding="2" cellspacing="0">
<tr><td class="onelinetop"><span class="menu">常に手前に (Always on top)</span></td><td> </td><td>Deskbar は常にほかのすべてのウィンドウより前面にいます。</td></tr>
<tr><td><span class="menu">マウスオーバーで手前に (Auto-raise)</span></td><td> </td><td>マウスのポインターが Deskbar とスクリーンの境に触れたときに、Deskbar は最前面に出てきます。また、デスクトップから離れると背面に移動します。</td></tr>
<tr><td><span class="menu">自動的に隠す (Auto-hide)</span></td><td> </td><td>Deskbar は数ピクセルに縮小し、マウスポインターがタッチした時だけ現れます。</td></tr>
</table>
<h2>
<a href="#"><img src="../images/up.png" style="border:none;float:right" alt="index" /></a>
<a id="tray" name="tray">トレイ</a></h2>
<img src="images/deskbar-images/calendar.png" alt="calendar.png" />
<p>トレイに配置されているものの 1 つに時計があります。時計にカーソルを合わせると、ツールチップに日付が表示されます。左クリックでカレンダーが表示されます。時計の表示 / 非表示を切り替えるには、時計を右クリックするか、<a href="preferences/time.html">日付と時間</a>プレファレンスを起動してください。</p>
<p>どのプログラムも、トレイにアイコンをインストールしてユーザーにインターフェースを提供できます。たとえばメールシステムでは、未読メールがある時は別のシンボルを表示します。さらに、メールの作成や確認などを行うためにコンテキストメニューを提供します。もう 1 つの例として、<span class="app">プロセスコントローラー</span>はトレイアイコンを情報 (CPU / メモリー使用状況) 表示とコンテキストメニューの提供に使用します。</p>
<h2>
<a href="#"><img src="../images/up.png" style="border:none;float:right" alt="index" /></a>
<a id="list-of-apps" name="list-of-apps">実行中プログラムの一覧</a></h2>
<img src="images/deskbar-images/list-of-apps.png" alt="list-of-apps.png" />
<p>特定の実行中アプリケーションを変更するには、Deskbar 中のアプリケーションの項目をクリックし、サブメニューからウィンドウの (1 つ) を選びます。右クリックでウィンドウを<span class="menu">隠す / すべて表示 (Hide/Show all)</span>、または<span class="menu">すべて閉じる (Close all)</span> ことができます。アプリケーション全体も同様にできます。</p>
<p><span class="key">SHIFT</span><span class="key">CTRL</span> を押しながらアプリケーション上でクリックすると、すべてのウィンドウを隠します。<span class="key">CTRL</span> を押しながらクリックすれば、ウィンドウを再表示します。</p>
<p>"エキスパンダー (expander)" 設定を使って、アプリケーションのウィンドっをすべて表示するとき、ウィンドウまたはアプリ上でミドルクリックして新しいインスタンスを開始できます。例えば、実行中の StyledEdit をミドルクリックすると新規のドキュメントウィンドウを開きます。<br />
多分もっと便利なこと: <span class="key">SHIFT</span> を押しながらウィンドウをミドルクリックするとそれを閉じます。たとえば、たくさん開いた Tracker ウィンドっを閉じたいときに便利です。</p>
<div class="box-info">時々、アプリケーションが固まり、ウィンドウがすべて消えてしまっても、Deskbar の実行中アプリケーション一覧内から全くアプリケーションが消えないことがあります。そのような場合は、"Vulcan Death Grip" を使って取り除けます。<span class="key">SHIFT</span> <span class="key">CTRL</span> <span class="key">ALT</span> を押しながら、Deskbar 内の問題を起こしている項目をクリックします。素晴らしい!</div>
<p>Deskbar の設定でエキスパンダーを有効にしているなら、アプリケーションのウィンドウの一覧を展開または折りたためます。</p>
<p>各アプリケーションウィンドウの前には、その状態を示すシンボルが付いています。明るいシンボルはウィンドウが可視であること、暗いものは最小化されていることを意味します。シンボルの前に引かれている 3 本線は、ウィンドウが現在のワークスペースに存在しないことを示しています。</p>
</div>
</div>
<div class="nav">
<div class="inner"><span>
« <a href="tracker-add-ons.html">Tracker アドオン</a>
:: <a href="contents.html" class="uplink">目次</a>
:: <a href="filetypes.html">ファイルタイプ</a> »
</span></div>
</div>
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