テキスト検索

Deskbar メニュー：		エントリーなし、通常はTrackerアドオンから起動
場所：		/boot/system/apps/テキスト検索
設定ファイル：		~/config/settings/テキスト検索

テキスト検索はテキストファイルの中の文字列を検索します。通常は Tracker's Add-on コンテキストメニューから選択したフォルダーやファイル内を検索するために呼び出されます。

上に検索したい文字列を入力し、RETURN を押すか 検索開始 をクリックして開始します。 行を表示 がチェックされていた場合、検索結果は検索内容が入っているファイルの行を表示するため自動的に拡大されます。

一目瞭然のメニューアイテムについて少し：

ファイルメニュー
新規ウインドウ		ALT N		新しいウィンドウを開き、同じファイルやフォルダーを別の文字列で検索できます。
ターゲットの指定...		ALT F		検索する新しいファイルやフォルダーを選択できます。
アクションメニュー
選択部のみ残す		ALT T		リストから選択されてない部分を取り除きます。
選択部を開く		ALT O		現在選択しているファイルを標準のアプリケーションで開きます (ダブルクリックと同じです)。Pe などのテキストエディターが開かれた場合、検索文字列が見つかった行にジャンプすることができます。
Tracker で開く		ALT K		現在選択しているファイルの場所を Tracker で開きます。
テキストをクリップボードにコピー		ALT B		選択部分をクリップボードにコピーします。
設定メニュー
ドットで始まるフォルダーを無視する				これはアドミンファイルが ".folders/" フォルダーの中に隠されている "unixy" な環境で働いている時に便利です。このフォルダーは SVN and CVS などのソフトバージョンシステムに使用されていて、 Haiku でも広く使われています。
検索文字をエスケープする				テキスト検索は grep と呼ばれる子納戸ラインツールを使用します。これには '"*\$?! やスペースなどの特別な文字には \ が付いていなければいけません。この設定をオフにすると、自分で \ をつけなければいけませんが、 正規表現 ができるようになります。
テキストファイルのみ				TextSearch は現在テキストファイル内のみの文字列を探すのに便利です。この設定を無効にするとすべてのファイルの中身をチェックします。
検索履歴メニュー
				最近検索した文字列が含まれています。
文字コードメニュー
				必要な場合別の文字コードを選択できます。