DiskUsage
Deskbar メニュー: | ||
場所: | /boot/system/apps/DiskUsage | |
設定ファイル: | ~/config/settings/DiskUsage |
DiskUsageはディスクの容量がどのように使われているのかをグラフィカルに表示します。
「ディスク容量がどこに費やされているの?」といったことがわかる便利なツールです。
同心円のそれぞれがファイルシステムの階層を表しています。上記のように、一番中心の円が/boot/home/フォルダーを、そのすぐ外側の円形のブロックが/boot/home/以下のファイルやフォルダを示しています。ファイルシステムの階層が深くなるごとに円形のブロックが外側に追加されていくので、深い階層のフォルダの情報を見るためにはウィンドウサイズを変更する必要があるかもしれません。
図の上に、マウントされている中からディスクを切り替えるポップアップメニューがあります。ディスクの使用量を表示するにはスキャンが必要ですが、バックグラウンドでディスクをスキャンがしている間に、他のディスクについて見るということも可能です。
- 図で角度が2゜に満たないサイズのファイルやフォルダは表示されません。
- フォルダ内のファイルの数には、サブフォルダ内のファイルの数も含まれていて、フォルダもファイルと同じように数えられます。
- 使用量にはシンボリックリンクは含まれません。
マウスをあるブロックの上に重ねると、ポインタの下の部分のファイルやフォルダの情報が一番下のステータスバーに表示されます。
右クリックでコンテキストメニューが表示され、それぞれ
左クリックで、そのファイルやフォルダを中心に持ってくることができます。
中心の円で左クリックをすると、表示されている階層がひとつ上がります。
ドラッグすることで、ファイルとフォルダをDiskUsageから他のアプリケーションやデスクトップ、Trackerにコピーすることができます。同様に、ディスクやフォルダをDiskUsageのウィンドウにドロップすることでそこの使用量が中心に表示されます。