インデックス
Haiku へようこそ!
バグに注意
システムを把握する
ソフトウェアを追加する
Haiku での Wifi
API を理解する
連絡を取り合う

Haiku へようこそ!

Haiku を選んでくれてとてもうれしいよ!これは私たちの 4 番目の公式リリースです。私たちは新しい開発者をプロジェクトに迎え入れて、将来のユーザーに Haiku を選択してもらう機会を与えたいと考えています。このアルファ版が私たちが設定した目標を完全に満たしているものではなく、すべての機能を提供しているわけではないと理解しています。また、幅広いエンドユーザー・エクスペリエンスによって最終的な R1 バージョンの計画を立てました。しかしながら、あなたがこのリリースで Haiku の素晴らしいポテンシャルに気づき、私たちの興奮を共有してくれることを願っています。

最新のニュースとお知らせは、私たちのプロジェクトのウエブサイト、Haiku-os.org にアクセスしてください。

index バグに注意

私たち開発チームはできるだけ潜在的に重大なバグを修正することに努めています。しかし、これはアルファ版であるため、まだ見つかっていないたくさんのバグが残っているかもしれません。

私たちはアルファ版を実際の場面で使うことを望んではいません。あなたのデータは壊れたり、めちゃくちゃになったり、完全に破壊されたりするかもしれません。

私たちがアルファ版をリリースした理由の一つに、もっとたくさんの人に Haiku を触ってもらい、システムのテストとバグの発見など、Haiku の向上を目指すためがあります。バグを見つけた場合、バグトラッカーで検索してまだ報告されていなければ (重複を防ぐために) 報告していただけると助かります。

index システムを把握する

最初の Haiku のリリースは BeOS R5 の再実装のようになる予定ですが、まだ体験していないならこれらも見ると良いでしょう:

index ソフトウェアを追加する

だいたいの BeOS 向けアプリケーションは Haiku でもバイナリとソースコードの互換性から動くと思われます (ただし、オプションの "beoscompatibility" パッケージのインストールが必要です)。パッケージをダウンロードし、/boot/apps/ に unzip (ダブルクリックで、ファイル解凍が開きます) することでアプリケーションを起動できます。

有名なソフトウェアのレポジトリの一覧:

Haiku のビルドシステムで使われているオプショナルパッケージというものがあります。これはユーザーが手動で展開・インストールを行うために用意はされていません。そのかわり、installoptionalpackage というユーティリティスクリプトが用意されています。このスクリプトは未完成の Haiku のパッケージ管理システムの穴を埋めるためのもので、たくさんのオプショナルパッケージのインストールを容易にするために用意されています。
以下のコマンドをターミナルで実行することで使い方を知ることができます: installoptionalpackage -h

index Haiku での Wifi

Haiku は、WPA/WPA2 または WEP で暗号化されているか、または暗号化されていないワイヤレスネットワークをサポートしています。異なるハードウェアベンダーの様々なライセンスポリシーのため、ファームウェアインストールプロセスのマニュアルが必要となるでしょう。サポートされたハードウェア、ファームウェアのインストール、そしてワイヤレスネットワークへの接続方法についての詳しい情報は、ユーザーガイドの ワークショップ: ワイヤレスネットワークで見つかるでしょう。

index API を理解する

Haiku は再実装のため、API は BeOS R5 とまだ同じです (少しの追加があります)。そのため、Be Book にあるドキュメントはまだ有用な情報です。Be Inc. を持つ ACCESS に感謝します。私たちは Be Book のコピーを提供することを許可されました。
BeOS API から離れたところ、および Haiku 固有の追加事項は Haiku Book に集められています。

以下は、読者が始めるのに手助けになると思われる追加のドキュメントです。

index 連絡を取り合う

IRC (webchat 上の #haiku) や私たちのフォーラム、メーリングリストでほかの開発者やユーザーと連絡や議論ができます。たくさんの人々が一緒に活動をするには、ルールにしっかりと準拠して行動をする必要があります。メーリングリストでのルール に準拠して行動をするようにお願いします。