virtualmemory-icon_64.png仮想メモリ (VirtualMemory)

Deskbar:Preferences
場所:/boot/system/preferences/VirtualMemory
設定ファイル:~/config/settings/kernel/drivers/virtual_memory
~/config/settings/VM_data - ここに設定が保存されます。

仮想メモリを設定すると、メモリが不足している場合にハードディスクにスワッピングできます。
RAM が大量に使用できる場合は、仮想メモリを設定する必要はないでしょう。

virtualmemory.png

必要に応じて、物理メモリより大きいサイズさえ設定できます。現在の巨大なハードディスクでは、物理メモリのサイズを割り当てても問題ないでしょう。空き領域が少なくなってきたなら、すぐに割り当て量を調節できます。その場合は、DiskUsage で、なにがハードディスクの容量を消費しているかを確認すると良いでしょう。

通常はブートパーティションにスワップファイルが書きこまれます。スワップインやスワップアウトによってハードディスクがたびたびスラッシング状態に陥ってしまうなら、スワップファイル用に別のハードディスクを使うこともできます。同じディスクにパーティションを作成してそこをスワップに使用しても、状態は改善されません。
RAM の量を増やすのが一番有効な方法であることをお忘れなく。

デフォルト (Defaults) すべてをデフォルト値にリセット。
元に戻す (Revert) 仮想メモリが起動されたときの設定に戻します。