workspaces-icon_64.pngワークスペース (Workspaces)

Deskbar:Desktop Applets (デスクトップアプレット)
場所:/boot/system/apps/Workspaces
設定ファイル:~/config/settings/system/app_server/workspaces
~/config/settings/Workspaces_settings - パネルのウィンドウ位置を保存


workspaces.png

ワークスペース (Workspaces) アプレットは、ほかのデスクトップアプレットと共に Deskbar 中に見つかります。ワークスペースアプレットはすべてのワークスペースの縮小バージョンを表示します。アプレットウィンドウのコンテキストメニューから利用可能ないくつかのオプションがありますが、それらはすべて見ればすぐにわかる物です。
ワークスペースの数を変更… (Change workspace count...) は、画面プレファレンスを起動して、ワークスペースの数と配置 (行と列の数) を設定します。

アプレットはレプリカントなので、望みのウィンドウサイズにしてデスクトップにドラッグ&ドロップできます (Deskbar メニューの "レプリカントを表示 (Show replicants)" がチェックされていることを確認してください)。SHIFT を押しながらリサイズすると、画面のアスペクト比を保ちます。

index ワークスペース間のウィンドウ移動

ウィンドウを移動するには、ワークスペースアプレット中でウィンドウを掴んで、別のワークスペースへドラッグするだけです。これは、現在のデスクトップを去ることなくウィンドウを移動できるという長所があります。もちろん、それはワークスペース中にウィンドウが多すぎない場合で、かつ目的のウィンドウがほかのウィンドウによって隠されていない場合にのみうまく働きます。もうひとつのオプションとして、ウィンドウのタブを掴んで、ワークスペースを切り替える間、ALT Fx を押し続けることでも移動できます。

ワークスペース一般についてさらに詳しい情報、およびさらに多くのキーボードショートカットについては、ワークスペースの章を見てください。

試してみよう: ワークスペースのウィンドウをすごく大きくして、タブと枠を隠してください。すぐに、ショートカットプレファレンス (Shortcuts preferences) へ移動し、CTRL ^ をワークスペースアプレット (/system/preferences/Workspaces) へ割り当てます。
たった今、アプレットをキーコンボで素早く呼び出せるようになります。また、同様に ESC で再び素早く閉じることができます。

index 特別な機能

ワークスペースアプレットは、ウィンドウをモディファイアキーともにクリックする時、いくつかの追加機能を提供します。

CTRLウィンドウを前面に移動
CTRL SHIFTウィンドウを最小化
OPTウィンドウを背面に移動