画面 (Screen)
Deskbar メニュー: | ||
場所: | /boot/system/preferences/Screen | |
設定ファイル: | ~/config/settings/system/app_server/workspaces ~/config/settings/kernel/drivers/vesa - VESA モードのみで動作します ~/config/settings/Screen_data - ここに設定が保存されます |
それぞれのワークスペースで解像度と色深度を設定できます。
一番上のポップアップメニューで、設定をすべてのワークスペースに適用するのか、もしくは現在のワークスペースにのみ適用するのかを選択します。その下のポップアップメニューにグラフィックカードに対応した解像度と色深度が表示されます。
を押すと、グラフィックモードが変更されます。そして、警告が表示されて、変更を保存するか、破棄するかを問われます。12 秒以内に返答しなければ、自動的に前の設定に戻ります。モニタが設定に対応していなければ、警告は見えないでしょう。
左側には、報告された製造者とモデル、およびそのdpi (dots per inch) での解像度がある、ユーザーの画面の説明があります。マウスポインタをその上に持ってくると、ドライバーでサポートされていれば、グラフィックカードの名前をツールチップで表示します。カードがサポートされてなければ、"VESA" と表示します。VESA は、ほとんどのハードウェアで動作する高速な代替手段です。
を押すと、画面プレファレンス起動時の設定に戻します。
Haiku の VESA モードは大変よく動作しますが、いくつかの制限に遭遇するかもしれません。ワイドスクリーンディスプレイはネイティブ解像度で動作せず、結果としていくらか不鮮明な画像となるでしょう。また、利用できる色深度とリプレッシュレートにも制限があるかもしれません。
左下のボタンで、ワークスペースの数の設定ができ、およびそれらを行列に配置できます。また、背景プレファレンスを起動できます。