MIDI プレーヤー (MidiPlayer)
Deskbar: | ||
場所: | /boot/system/apps/MidiPlayer | |
設定ファイル: | ~/config/settings/MidiPlayerSettings |
名前のとおり、MIDI プレーヤーは、MIDI 音楽ファイルを再生するときに使われます。MIDI ファイルは特別で、エンコードされたデジタル音楽は記録せず、音楽の説明を記録します (つまり、この音符をどのボリュームでどれだけ長く、楽器 X を使うなど)。
これはファイルサイズを小さくしますが、楽器ライブラリ (サウンドフォント) によって再生結果が大きく異なります。さらに、サウンドフォントは楽器のサンプル数と音質によってサイズが大きくなります。
サウンドフォントのサイズはとても大きく、一部のユーザーしか必要としないので、Haiku は標準でそれをインストールしません。必要な人のほとんどは高音質またはカスタムサウンドフォントをすでに持っています。何かが聞けるようにするためには、オプショナルパッケージから無料でサウンドフォントをインストールできます。ターミナルで、installoptionalpackage TimGMSoundFont と入力します。
ほかのサウンドフォントを再生するには、/boot/system/data/synth にリンクを作成し、big_synth.sy と名前を付けてください。
MIDI プレーヤーのインターフェースはシンプルです。MIDI ファイルをダブルクリックまたはドラッグ&ドロップすると再生を開始します。スライダーで音量を調節し、
ポップアップメニューでリバーブを追加します。スコープをオンにすると、オシロスコープの形をしたビジュアライザが上に表示されます。